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三味線教室に通うにあたって

楽器を弾けるってちょっと格好良いですよね。割と定番なところですと、ギターやピアノがありますが、そういった楽器が出来ると、意外な所で驚かれたりします。もちろん、そういった対外的な利点もありますが、実際に楽器を何かマスターしていれば、その後もずっと自分で曲を演奏して楽しめるというのが、人生における一番のメリットだと思います。ですから、自分のフィーリングに合った楽器があれば、ちょっとチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

 

そんな楽器の中でも、三味線は比較的最近になって人気が出てきた楽器です。民謡や浄瑠璃の世界で用いられている所為か、趣味の中でも、更に趣味性の高い芸事というイメージを持たれがちでした。また、確かに教える人も、教わる人もそれなりに数が居たのですが、ちょっと興味を持ったからといったぐらいでは簡単に学べない可能性が高いものでした。そもそも家元制度があるような伝統芸能に対して、三味線は、あまりにも地方性が強く、しかも演奏者ごとの特性が色濃く出る自由さがネックとなっていたのです。

 

しかし、戦後から20世紀末頃にかけて、歌謡曲が流行し、多くの人がテレビを見るようになってからちょっと様子が違ってきます。三味線の独特の音色を歌謡曲の中に取り入れ、そしてそれがヒットすることによって、多くの人が三味線の良さを再認識する様になりました。つまり、音楽に興味のある人が楽器を学ぼうとする時に選ぶ選択肢として、三味線は注目を浴び始めたのです。

 

そのお陰で、現在ではカルチャーセンターから音楽の専門学校まで、三味線教室を探すことは大して苦では無くなりました。三味線の音が好きだから、という単純な理由があれば、すぐにでも学べる訳です。でも、どうせ三味線を弾けるようになるからには、もう少し三味線と、三味線教室について知っておいた方が良いと思いませんか。ちょっと大げさな言い方かもしれませんが、音楽という芸術に関わる以上、ご自身の感性に合わないものだったりすると、長続きしない事だって考えられるからです。逆に、ちょっとの興味と、更にもう少しばかりの知識があると、長く楽しめる趣味となる事でしょう。